タカラバイオ株式会社(以下「当社」)は、2026年6月23日に公表したGMP細胞加工受託事業の事業承継(以下「本事業承継」)に関して、このたび2026年7月21日付で住友化学株式会社(以下「住友化学」)、住友ファーマ株式会社(以下「住友ファーマ」)および両社の合弁会社であるS-RACMO株式会社(以下「S-RACMO」)との間で、本事業承継に係る条件などを協議することにつき合意し、基本合意書(以下「本基本合意書」)を締結しましたので、お知らせいたします。
本基本合意書に基づき、当社、住友化学、住友ファーマおよびS-RACMOは、本事業承継に関連する人員、資産、受託案件などの具体的な内容や条件および本事業承継後の連携体制などについて協議を進めてまいります。
住友化学は、再生・細胞医薬事業をグループ各社で展開しており、S-RACMOは同分野のCDMO事業を営んでいます。
一方、当社は同分野において、特にCAR-Tをはじめとする遺伝子治療領域で細胞製造の実績と豊富な経験を有しており、これまでGMP細胞加工受託事業を通じて高品質な製造サービスを提供してまいりました。
本事業承継により、S-RACMOにおいては、当社が培ってきた細胞加工・製造基盤を活用することで、CDMO事業のさらなる拡大と競争力強化が期待されます。
また、当社は、本事業承継を通じて、CDMO事業における注力領域を核酸/プラスミド、タンパク質/酵素、ウイルスベクターなどへ重点化し、事業ポートフォリオの最適化と運営効率の向上を図ります。
今後、2026年10月を目途に最終契約を締結し、その後、本事業承継を実行することを目指しております。なお、本事業承継の実行は、最終契約の締結および当該契約に定める条件の充足などを前提としており、現時点で確定したものではありません。
また、当社が推進する自社遺伝子治療臨床開発プロジェクトTBI-1301の承継については、住友化学グループとの間で引き続き協議・検討を進めております。
<参考情報>
ニュースリリース(2026年6月23日付)
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Tel 077-565-6970
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