タカラバイオ株式会社は、がんを対象としたsiTCR遺伝子治療の承認取得を目指し、三重大学のグループなどと共同でsiTCR遺伝子治療の開発を進めていますが、平成27年より三重大学などが実施しているNY-ESO-1・siTCR遺伝子治療の第I相臨床試験(医師主導治験)の中間報告等が、第21回日本がん免疫学会総会(本年6月28日~30日開催、幕張メッセ国際会議場)にて発表されますのでお知らせします。
発表される演題の一覧は下記のとおりです。
演題名 |
発表日時 |
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NY-ESO-1 TCR遺伝子改変T細胞輸注におけるサイトカイン放出症候群発症と臨床反応 |
6⽉29⽇(⽊) 11:00-11:48 |
NY-ESO-1を標的とするTCR遺伝子改変T細胞輸注療法における安全性の基礎的検討と輸注細胞動態及び血清学的解析 |
6⽉29⽇(⽊) 15:16-15:56 |
Efficient tumor eradication by CAR-T with GITR signal due to prolonged persistency and resistance to immunosuppression |
6⽉29⽇(⽊) 15:56-16:28 |
この件に関するお問い合わせ先 : タカラバイオ株式会社 広報・IR部
Tel 077-565-6970