タカラバイオ株式会社は、屋久島原産ボタンボウフウ由来のイソサミジンが排尿障害改善作用を持つことをヒト試験と基礎実験において明らかにしています。この研究成果を、第24回日本排尿機能学会(本年9月28日~30日、東京:ビッグサイトTFTホール)にて発表しますのでお知らせします。
学会名(開催場所) |
第24回日本排尿機能学会(東京:ビッグサイトTFTホール) |
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発表演題 |
9月30日(土) 13:20-14:50 シンポジウム 「ボタンボウフウエキスの排尿障害に対する作用」 |
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発表要旨
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当社では、今後さらにボタンボウフウ由来イソサミジンの機能性について研究を進めてまいります。
この件に関するお問い合わせ先 : タカラバイオ株式会社 広報・IR部
Tel 077-565-6970
ボタンボウフウ
ボタンボウフウ(牡丹防風)は、日本では本州以西から沖縄までの海岸沿いに生育するセリ科の食用植物です。
イソサミジン
屋久島原産のボタンボウフウに特徴的かつ豊富に含まれる活性成分です。
日本排尿機能学会
昭和48年に神経因性膀胱研究会として発足し、排尿機能に関する研究の発展を促進し、会員相互の自由な意見、情報の交換、その他関連のある国内・国外学会との幅広い交流を図ることを目的として活動している学会です。
過活動膀胱
尿意切迫感を訴え、通常は頻尿や夜間頻尿を伴う病気です。男女ともに発症し、加齢とともに患者数が増加します。わが国では約800万人の患者がいると報告されています。